大宮エリーさんが本日深夜24:20から放送の
「タモリ倶楽部」にゲスト出演されます。
脚本家、CMディレクター、映画監督、作家、
エッセイスト、コピーライター、演出家、ラジオパーソナリティといった
多彩な才能を持つ大宮エリーさん。
今回はどの顔を活かしたトークをしてくださるのでしょう。
気になったので調べてみました☆
プロフィール
名前:大宮エリー(本名:大宮恵里子)
生年月日:1975年11月21日
出身地:大阪府
血液型:A型
大宮エリーの略歴
東京大学薬学部を卒業し、株式会社電通へ入社。
クリエイティブ局へ配属され、
コピーライター、CMプランナーとして活動し7年間勤める。
2006年に独立し個人事務所「大宮エリー事務所」を設立。
その後の活動は多岐に渡り、どの分野でも評価は高い。
なぜ東大薬学部へ?
私のエリーさんのイメージは脚本家。
2012年に放送されたドラマ
『三毛猫ホームズの推理』の脚本を手掛けた方として知りました。
その方が、実は東大の薬学部を卒業していたのです。
東大卒なので頭がいい人なんだろうな~とは思っていましたが
薬学部だと普通は薬剤師の道に進むのでは…?
その理由について調べてみたところ、
父親の病気がきっかけになったということがわかりました。
「父親が病気なので自分で薬を作ろうと思った」
というどピュアな心を持った大宮エリーさん。
学生時代は「地球を救う」と燃えていたそうです。
なかなか大きな発想だと思います。
でも、地球を救うってどうやって??
とても植物が大好きだったようで、
砂漠の緑地化のビデオを見て
「自分で枯れない木をつくろう」と思ったのだとか。
そのこともあり周りからは「セーブ・ザ・アース」
と呼ばれていたそうです☆
そして植物園のある大学を探したところ
それが東京大学だったとのこと。
何がきっかけとなって大学選びをするかは人それぞれですが
植物園がある→よし!東大受験だ!となるのが
すごいと思ってしまいます。
私だったら最初から東大なんて無理だ…と考えてしまいそうですが
そこがダメなところなんですよね。
やってみないとわからないし、やる理由がはっきりあるから頑張れる☆
「あきらめたらそこで試合終了だよ」という安西先生の言葉が
思い浮かびます…。
(スラムダンクは私の心のバイブルです☆)
しかし、エリーさん。
東大に合格した直後に父親が倒れ、
「世界を救う前にオトンを救おう」
と思い薬学部を選んだのだとか。
世界を救うと言いながら、自分の父親も救えないなんて!
と考えたようですね。
本当に心優しい方のようです。
しかしながら薬学部では思ったように結果が出せず
大変苦労した様子。
基礎実験で自分だけ試験管が爆発しそうになったり、
実験用のねずみが可哀想で注射が打てなかったり。
向いていないと思い他の道で就職を考えたそうですが、
当時は自分がどんな道を進みたいのかわからなかったそうで
とても悩んだそうです。
広告代理店にOB訪問したのをきっかけに
「言葉に関わる仕事ができる」ことに魅力を感じ電通へ入社。
そして自身の才能を開花させていったようですね。
エリーさんはいろんな取材の場面で面白おかしく
自虐ネタを話していますが、
当時はすごく心の葛藤というものがあったのだと思います。
それでもひとつひとつのことが無駄ではなく
現在の「大宮エリー」をつくりだしているんですよね。
無免許で自宅にポルシェがある理由について
ポルシェといえば誰もが知る高級外車。
それを購入したのかと思いきや、
「もらった」とのこと(笑)
いったい誰に車なんていただけるのでしょう。
それは、あるとき男性のヘアメイクさんが
ピンクのポルシェでドライブに連れて行ってくれたときのこと。
「このポルシェを売ろうと思っているが、
俺みたいにこのピンクのポルシェが似合うやつはいない。
人が車を選ぶんじゃない、車が人を選ぶんだ!
エリーが選ばれたんだ…!」
と自宅に車を置いていったとのこと。
免許を持っていないとお断りしたそうですが、
「そんなの関係ねぇ!」と半ば強引なプレゼント。
ちなみにまだ小島よしおが流行る前のお話だったそうです(笑)
もちろん無免許なので乗ってはいないようで、
ポルシェがある車庫はネコのたまり場と化しているそう。
ですがエリーさん、実は教習所に通い
昨年末卒業されたようです。
まだ学科試験を受けていないので
正式に免許を取得されたわけではないようですが、
免許取得後は「ピンクのポルシェ」が
エリーさんのカラーとして注目されそうですね。
免許を取得されたら、もう無免許とか失礼なことは言えません(笑)
報告を楽しみにブログチェックしたいと思います♪