本日公開の映画「女子ーズ」観てきました。
女子トーク炸裂のゆる~い戦隊モノで、
とてもくだらなくて笑えました(笑)
怪人と女子ーズの会話をぜひ映画館で楽しんでください☆
映画を見たネタバレや感想を知りたいという方はコチラの記事をどうぞ↓
女子ーズの結末とネタバレは?映画を観た感想と見どころまとめ!
映画で少し気になったのは、
女子ーズにはピンクがいなくてネイビーがいるということ。
カラーセラピーをしていたこともあるからかもしれませんが、
色については興味が湧いてしまいます。
気になったので調べてみました☆
女子ーズのカラーは
レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ネイビーの5色です。
色によるキャラクター分けというのはとても重要な役割を持っています。
例えば、戦隊モノのリーダーがなぜ赤なのかというのは、
赤という色に「リーダーシップ」などのキーワードがあるのはもちろんですが、
赤色が他の色に比べて脳に最も早く到達する色だからという理由と
子どもたちへのアンケート調査で赤色が一番人気という理由があるからだそうです。
女子ーズには、戦隊モノで登場するピンクがいませんね。
公開が決まったときは、
ピンクがいなくて何でネイビー?と疑問に思う方も多かったようです。
この理由について考えてみました☆
女子ーズにピンクがいない理由は?
まず考えられるのは、女子ーズだから。
戦隊モノのイメージは、
男性を中心としたメンバーに女性(ピンク)が加わるというのが一般的ですよね。
時代とともに女性が2人の戦隊モノも出てきて、
ピンク、イエローあたりの色が女性でした。
ピンクといえば母性や女性らしさの象徴です。
ピンクの濃さによっても印象は変わってきますが、
多くの人が女性をイメージするのではないでしょうか。
女子ーズは女性で構成された戦隊ヒーロー。
だから、誰が一番女性らしいとかそういうことではなく、
いろんなタイプの女性を更に色分けした感じにまとまったのでしょうね。
また、これは映画のネタバレになりますが、
映画の終盤で登場する女子ーズロボがピンク色なんです(笑)
おそらく、ここでかぶらないように色分けされたというのが大きな理由ではないかと思われます。
エイプリールフールには、パー子さんが入ったポスターが話題になりましたが、
映画にはパー子さんの登場はありませんでしたよ(笑)
女子ーズにネイビーが登場した理由は?
これも映画のネタバレになりますが、
怪人と戦っている最中にブルーとネイビーのことについて
「色がかぶってるのはどうかと思う」って話になるんです。
そしたらネイビーが、「私ベージュがよかった~」って話を出して、
「いや、戦隊モノにベージュってどうなの?」って女子トークが繰り広げられます(笑)
で、こんな話をし出すので敵はイラつくわけです。
なのでこの映画でブルーとネイビーが登場した理由は
この話題にしたかったから、というのが答えなのです(笑)
ですがこれだけで終わるとつまらないですよね。
映画を見た感じでは、ネイビー役のすみれの衣装は
ネイビーだけれども、光のあたり具合からかパープルがかっているようにも見えました。
私なりに色の部分で考えてみると、
ネイビーは厳格で堅いイメージがあります。
同時に、自立していて計画性のある、もっというと計算高いところもあります。
パープルといえば人生のロマンや夢を構築し、
枠にとらわれない自由な発想で飛び立つイメージです。
すみれはお金持ちの令嬢で、性格はおっとりした自由人という感じ。
そして好きになる男性のタイプは、
どう考えてもイケメンではない「どこがいいの?!」という男性。
家柄のお堅いイメージの裏側で、
夢見がちなお嬢様という意味では
今回のネイビーの衣装はピッタリだったのではないかと思いました☆
女子はネイビーが好きですしね。
日常でも色の効果を取り入れると面白いです。
物事を計画的に進めたいときにはネイビーを、
今日は自分の殻を破って自由に羽ばたこう!というときにはパープルを身につけてみてくださいね。