世武裕子(せぶひろこ)のwikiプロフィール!べっぴんさんのサントラは?

朝ドラ「べっぴんさん」で
音楽を担当する世武裕子さん。

 

作曲家・シンガーソングライターの
顔を持つ彼女は現在33歳。

 

なんと5歳から曲を書いていたんだとか!

 

そんな世武さんとはどんな
経歴をお持ちの方なんでしょう。

 

また、べっぴんさんの
サントラ情報なども気になります。

 

今回は、世武裕子さんについて
私の見解も含めながらご紹介したいと思います。

 

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世武裕子のプロフィール

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名前:世武裕子(せぶひろこ)
生年月日:1983年1月4日
出身地:滋賀県

 

フランスで映画音楽の作曲を学び、
帰国後2008年にデビューした世武さん。

 

幼少時から音楽に親しんでおり、
テクノ、ロック、ジャズ、現代音楽、
クラシックなど多様な音楽から
影響を受けきたそうです。

 

高校までは日本にいましたが、
卒業後にフランスへ旅立ちました。

 

世武さんが音楽を学んだのは
パリ・エコールノルマル音楽院映画音楽作曲科です。

 

ここは二年制の音楽の専門学校。

 

作曲家ガブリエル・ヤレド氏に師事し、
世武さんはここを首席で卒業されています。

 

首席!!!!!

 

と聞いただけでとんでもない人
だと思いましたがその通り。

 

世武さんの師匠である
ガブリエル・ヤレド氏は、
「イングリッシュ・ペイシェント」
「ベティー・ブルー」
「善き人のためのソナタ」など
多くの映画音楽を手がけている作曲家。

 

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2010年のヨーロッパ映画賞では
世界的貢献賞を授与された人物で、
音楽家の受賞は史上二人目だったそうです。

 

こんな環境で映画音楽を学び
その才能を認められた世武さんは、
帰国後にくるり主宰の
Noise McCartney Records
よりデビューしました。

 

2015年からはライブシリーズ
「The Soft Hell Club」を開始。

 

様々なバンドのサポートもしながら
チャットモンチー乙女団としての活動や
サカナクション主催イベント
「Night Fishing」への出演など、
活動の幅を広げています。

 

映画音楽は、「だいじょうぶ3組」
「ストロボ・エッジ」「ダライ・ラマ14世」
「オオカミ少女と黒王子」など
他にも数々の作品を手がけています。

 

また、ドラマではNHKの「基町アパート」
フジテレビの「恋仲」、最近では
「好きな人がいること」も手がけました。

 

キュンキュンの恋愛モノです♪

 

ドラマ見てましたが本当に
優しい音楽で、切ないシーンは
役者さんの演技と合わせて泣けてきます!

 

音楽の効果って、ものすごいですよね・・・

 

他にも挙げればきりがないですが、
「爽健美茶」「ユニクロ」「NISSAN」
「JR 北陸新幹線」「JR東海 そうだ、京都行こう。」
などなどCM音楽も数多く手がけている方です。

 

調べてみると、知らなかっただけで
「聴いたことある!」という曲が
たくさんありました♪

 

ちなみにプライベートではカープ女子

 

 

結構サバサバした物言いで
Twitterに近況や感じたことを
投稿されています。

 

とっても綺麗なお姉さんですが、
多分、中身は男っぽいかもw

 

いろいろ知ると楽しそうな女性です。

 

べっぴんさんの音楽について

「日本で作曲家として活動するからには
いつか大河ドラマや朝ドラをやってみたい」

 

こう話していた翌日、
朝ドラのオファーがきたんだそう!w

 

やっぱり夢は口に出して
話すべきなんですね!

 

「べっぴんさん」は
NHKの音響デザインの方から
映画のような音楽を作って
ほしいという依頼を受けて、
作品の概要から曲をイメージ
して制作していったそうです。

 

主人公の性格を考え、
物語の構成を考え、
世武さんの中でイメージを
広げていきます。

 

世武さんは、曲を作る際
3日ほど何もせずに
作品の世界観を膨らませる
時間を作るのだそう。

 

イメトレから初めていると、
ふと曲が書ける瞬間がやってくるのだとか。

 

今だ!というときに書き始めるんですね。

 

これって音楽だけでなく、
いろいろな役作りやものづくりをする方も
共感できることかもしれません。

 

役者さんも、作家さんも、
自分の中にイメージが湧き上がると
それを放出させたくてたまらなくなる
瞬間があるように思います。

 

「べっぴんさん」の音楽は
ピアノとオーケストラを中心に構成し、
なんと60曲ほど作ったそうですよ!

 

すごい曲数作るんですね!

 

「べっぴんさん」では
「すみれのテーマ」とすみれの
女学校時代の友情を表現した
「手芸倶楽部のテーマ」というのが
あるそうで、それは少しポップな
雰囲気の曲に仕上げているそうです。

 

また、私が楽しみにしているのが
ドラムが活躍するという「闇市のテーマ」

 

これは潔の友人・栄輔が
登場するあたりでしょうか。

 

今からワクワク♪

 

こうやって音楽の情報も知ると、
放送中曲にも集中してしまいそうです。

 

困難な時代を明るく生き抜いていく
女性のエネルギーやパワーが
感じられるような、広がりのある
音楽を目指して作ったといいます。

 

是非、朝ドラを見る方は作中の
音楽にも興味を持ってほしいです♪

 

 

世武さんの音楽でドラマを
映画のように楽しめたらと思います♪