こんにちは!はづきちです!最近ちと悩みが・・・。誰かトレーニングウェアのオススメ教えてくださいw加圧ジムに通ってるんですが、1年前とウェアが全く変わらずです。良く言えば物持ちが良い、悪く言えば毎回同じで着古してる感満載・・・?wなんか、ジムの格好ってよくわかんないんですよね。周りの女性たちはオシャレな格好してますけど、あんな短い短パン履けないし。ビビットなカラーも抵抗があって、結局地味な色で定着しています。ふつーに洋服選ぶよりも難しいなぁ〜。って、ほたっといたら1年経っちゃいました。さすがに今年は買い換えなきゃw
さて、早速「東京タラレバ娘」
最新刊7巻を読みました。
そしてKEYの過去について
書かずにはいられませんでした。
これまでずーっと気になっていた
KEYのお墓まいりの相手が
ようやく7巻でわかったのです。
そして、語は急展開!!!
さわださんって誰よ?ってところから、
KEYが結婚した理由、
妻との過去が判明して
ちょっとしんみりしたはづきちです。
今回はKEYの過去について
書いていきたいと思います。
でも、だいぶネタバレになるので
先を知りたくないって方は
見ないでくださいね!!
KEYがお墓まいりの相手「Sawada」って?
「東京タラレバ娘」の原作漫画を
読んでいて、ずーっと気になって
いたのがKEYのお墓まいりの相手。
「Sawada」って書いてあって、
最初は男か女かもわかりませんでした。
でも、なんとなく元カノかな?って
匂わせ続けてるんです。
いつも一輪の花を持って、
一言言葉をかけて
墓石を見ているので・・・。
香の元彼涼ちゃん情報でも、
「昔付き合ってた年上の女性らしい」
って言ってましたしね。
そして病院の屋上で
その女性との会話を思い出しているKEY。
何かある・・・。
ですが、基本タラレバ言っている
倫子たちの話題がメインなので、
KEYの秘密は1巻に数コマ、
数ページずつしか出てきません。
気になりながらもタラレバ娘たちの
トークにかき消されるような感じ。
東村アキコ先生、うまいなぁ〜
と思いながらいつも読んでました。
そして、急にブッ込んでくるんですよね。
「結婚したこともないのに
偉そうなこと言わないでよっ!!」
という倫子。
それに対して「あるよ」と一言。
※脱線しますが、「あるよ」と聞くと
どうしても「HERO」のあの人が浮かびます・・・w
「したことあるよ、結婚」
こういうときのKEYの表情は怖いです。
5巻くらいからKEYの過去が
少しずつわかってきます。
事務所の社長がKEYに会わせた
天才映画監督・堂越監督。
そこで「KEYは妹からの預かり物なの」
と堂越監督に説明します。
社長の妹が、KEYの妻だったのです。
「妻は33歳で死にました」
ここで、読者は気づくわけですね。
あぁ、倫子たちも33歳だ、と。
倫子たちと同じ年齢でKEYの妻は
亡くなってしまったんだ、と。
「Sawada」というお墓まいりの相手は
愛する妻だったんだ、と。
堂越監督はKEYにとても興味を持ちました。
「彼の冷たい目の理由を知りたいね。
ファインダー越しに」
こうしてKEYのドキュメンタリー企画話が
水面下で進んでいくことになります。
KEYと妻との馴れ初めは?
KEYの奥さんの名前は沢田曜子(さわだようこ)。
幼い頃慢性腎炎で
病院通いしていたKEYの主治医でした。
沢田曜子にとってはKEYが初めての患者。
当時KEYは10歳、沢田曜子は24歳。
彼女はとても明るい女性で、
KEYの病気を治すために一生懸命でした。
そんな彼女が30を過ぎた頃、
進行性の癌が見つかります。
病気が治り元気になった高校生のKEYに、
彼女は余生をどう生きるか
考えているという話をしていました。
「お医者さんの他にもう一つ
夢があったんだよ。お嫁さん!」
「あーあ、もし大学の時の
彼氏と別れてなかったら・・・」
この瞬間、KEYは彼女に告白するんです。
子供の頃からずっと好きだった、
もうすぐ18だから結婚しよう、
じゃなきゃ後悔する、と。
「一体なんの為に歳取ってるんだあんたらは」
「あんたらを見てるとイライラする」
KEYは倫子たちの
タラレバ話を聞くたび
彼女のことを思い出していたんですね。
「だって、人間いつ死んでも
おかしくないじゃないですか」
「だから僕はあてのない未来に
身を委ねてる奴らに腹が立つんですよ」
倫子とKEYの関係はどうなる?
もう辛い過去を克服したかと
思われたKEYでしたが、
ドキュメンタリー企画の撮影現場に
姿を現しませんでした。
事務所の社長はKEYを探すため、
企画に関わることになった
マミちゃんに全てを打ち明けます。
そこで幼い頃のKEYと
沢田曜子のDVDを見てハッとしたマミちゃん。
沢田曜子と倫子は
雰囲気がそっくりだったのです。
そしてマミちゃんは、
KEYは自分でも気づいていないかも
しれないけれど、倫子のことが
好きなのではないかと考えました。
なるほど、ね。
倫子が心を入れ替えて
熱心に仕事に打ち込んでいたとき、
珍しくKEYの機嫌が良かった
シーンを思い出しましたよ。
最愛の女性を失って
笑えなくなったKEYの前に現れた
彼女そっくりの倫子。
最初はタラレバばっかり言っていた
倫子にムカついて。
でもやっぱり倫子のことが気になって。
それが次第に「好き」の気持ちになって
いたとは自覚してなくて。
正直、亡くなった彼女に似てるとか
話が重すぎて聞きたくないけれど、
似ていることがきっかけで気になる
っていうのは自然な感情なんですよね。
そこでKEYはいつしかちゃんと
倫子自身を見るようになって
いってたんですよね。
本人は気づいてないけど。
マミちゃんと、そして香と小雪の
おせっかいにより自暴自棄になった
KEYと再会した倫子。
そこで二人はもう一度・・・。
あー、ドラマの最終回も漫画の
最終回も、ここで終わらせるんでしょうか!?
やっぱり最後は少女漫画的展開か!?
とあれこれ妄想しながら
次話を待ちたいと思います!!
原作漫画、面白いから読んでみてくださいね!!