こんにちは!はづきちです!昨日は「大寒」というだけあってめちゃくちゃ寒かったですね〜。昨日から若干風邪気味なので、こじらせないように気をつけてます。月末からスノボ三昧なので、風邪なんかひいていられません!インフルエンザとかかかったら旅行行けなくなっちゃうし・・・;;体調管理しっかりしなくちゃ☆
さて、私の2017年の目標の一つに
「英検2級に合格する」というものがあります。
昨年、ちょっと輸入の仕事に
関わってみて、自分の
英語力のなさに絶望しました。
それから英会話教室に
通うようになったんです。
学生時代、あれほど嫌っていた英検。
理由は面接が嫌だったからなんですがw、
それがまさかアラサーになって
受験することになろうとは・・・。
一応初チャレンジした準2級
には合格したので、今では
東京オリンピックで英語の
ボランティアできないかな〜?
とか少しだけ考えるようになりました。
少しだけですけどw
というわけで、次の目標は2級。
今回は昨年からいろいろと
仕組みが変わったらしい、
英検について書いていきたいと思います。
もくじ
2017年の英検の日程は?
まずはいつ受験するかですよね。
現時点ではとりあえず
夏くらいかな〜?と考えています。
でも、日程とか全く調べてなかったw
日本英語検定協会のサイトを
確認してみると、日程はこの通り。
2017年第1回検定
受付期間:3月10日~5月12日(書店は5月8日締切)
一次試験:本会場:6月4日(日)
準会場(すべての団体) :6月3日(土)、4日(日)
準会場(中学・高校のみ):6月2日(金)
二次試験:A日程:7月2日(日)、B日程:7月9日(日)
2017年第2回検定
受付期間:8月7日~9月15日(書店は9月8日締切)
一次試験:本会場:10月8日(日)
準会場(すべての団体) :10月7日(土)、8日(日)
準会場(中学・高校のみ):10月6日(金)
二次試験:A日程:11月5日(日)、B日程:11月12日(日)
2017年第3回検定
受付期間:11月21日~12月20日(書店は12月13日締切)
一次試験:本会場:2018年1月21日(日)
準会場(すべての団体) :2018年1月20日(土)、21日(日)
準会場(中学・高校のみ):2018年1月19日(金)
二次試験:A日程:2018年2月18日(日)、B日程:2018年2月25日(日)
なるほど。
1回目の一次試験が6月、二次試験が7月。
2回目の一次試験が10月、二次試験が11月。
3回目の一次試験が年をまたいだ1月、
二次試験が2月というわけですね。
うーん、やっぱり秋にしようかな?w
受付期間ギリギリのところで
決断しようと思いますw
正直、英検の資格が欲しい
わけではないので
落ちたら落ちたでいいんですが。
(↑今年の目標はどうした!?って言われそうw)
やっぱり受けるなら
合格したいのが試験ですよね。
英検を受けようと思った理由は
自分の理解力を試すためなので、
正直英検2級に合格することよりも
3級や準2級で満点を目指すことの方が
私の求めているところかもしれません。
試験対策のための勉強ばっかり
になるのも嫌ですし。
(学生時代の受験勉強でもううんざりw)
英会話教室に行って、
勉強ができるのと英語が話せるのは
全く違うんだなーとつくづく思いました。
でも、2級に合格って
一つのボーダーラインを
クリアした感じじゃないですか?
確か、ボランティア募集のやつ
とかにも「英検2級レベル」とか
あった気がするし。
というわけで、やっぱり2級は
クリアしておきたいなと思ってます。
合格ラインや判定基準について
私が受験する2級をメインに書きますが、
2級の範囲は高校卒業レベル。
「社会生活に必要な英語を理解し、
使用できることが求められます。」
だそうです。
準2級の内容でも結構嫌になりましたが、
高校生ってかなり難しいこと
勉強してるんですねw
私も一応センター試験受けたし
同じ道を通ってきたはずなんだけど、
すっかり忘れちゃったなぁー。
そういえば、同じ英会話教室に
通っている真面目なYちゃんって子が、
「2016年から2級は英作文が
追加されたらしいよ!!」って言ってました。
やめてー、そんな余計な追加すんのw
壁が高いな、英検2級!
準2級のときより早めに対策しなくっちゃw
さてさて、本題の合格ラインですが。
2016年からの新しい合否判定方法で
英検CSEスコアというものが採用されています。
これは国際標準規格CEFRにも
対応しているとのこと。
正直、表を見ただけでなんか
ややこしいなーって思ったんですが、
ちゃんと理解すればメリットは
たくさんあるようです。
まず新しいスコアの特徴として、
各技能(リーディング、リスニング、
ライティング、スピーキング)ごとに
スコアが均等に配分されています。
各級の満点スコアがこちら。
1級:850点
準1級:750点
2級:650点
準2級:600点
3級:550点
4級:500点
5級:425点
これでいうと、2級はリーディング、
リスニング、ライティング、スピーキング
4技能必要になるので、
650×4=2600点満点です。
これは、毎回固定の数字となります。
ですから、今回は難しかったので
合格ラインが下がりますよ〜とか、
今回は割と簡単だったので
前回より合格ラインが上がりますよ〜
みたいなことは起こりません。
毎回、同じなんです。
表①を確認すると、リーディング、
リスニング、ライティングの
合格基準スコアは1520点となっています。
650×3=1950点満点中、
1520点以上取れれば
一次試験はクリアということですね。
何割か?を計算してみると、
約78%という数字になりました。
げ!高すぎやない!?ムリ!!
と思ったんですが、
勘違いしてはいけないのは
正答数が78%以上
という意味ではないということ。
あくまでも、合計が1520点以上
であれば一次試験は合格なんです。
???という方はもう少しお付き合いください。
私も、???の状態から
頭の中を整理して書いていますのでw
これまでの英検は、
「75問なので75点満点のうち
何問合ってたら合格!」
みたいな感じでわかりやすかったですよね。
私、採点基準が変わったことを
知らずに昨年受験していたので、
1問1点と勘違いしたまま
丸つけをしていましたしw
これだと、6割合ってたら合格だよ
とかわかりやすかったんですが・・・
めちゃくちゃ簡単に説明すると、
2016年度から1問1点じゃなくなったんです!!
技能ごとの満点スコアは決まってますが
(2級だと650点)、1問あたりの
配分は何点なのか不明なんです・・・!!
「えっ、終わったあと
自己採点しても意味ないん!?」
という声が聞こえてきそうですが、
公式ページではこのように説明してあります。
1:技能ごとにスコアを均等に配分しています
技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能にスコアを均等に配分しています。
したがって、技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります。
ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。
2:同じ正答数であっても回次によりスコアは異なります
スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、
受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。※Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、
形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。
3:合格するためには、技能のバランスが重要になります
上記の理由により、正答数の目安を提示することはできませんが、
2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、
2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。
こういうカッチリした文章苦手w
噛み砕くと、どの技能もバランス良く
勉強しとかなきゃダメだよってこと。
これまではリーディングが悪かったけど
リスニングが満点だったから合格♪
なんてことが通っていましたが、
今後はそれだと受からなくなります。
もちろん、ライティング(英作文)は
捨てて他のを頑張ろう!なんてやり方もNG。
ライティングが0点(全く何も書けなかった)
だと確実に落ちます!!
だから、苦手分野がある方は
そこを補強していかなければなりません。
ちなみに私の準2級のリスニングと
リーディングのスコアを
満点スコア(準2級だと600点)
から問題数で割ってみましたが、
両方とも表示されていたスコアとは
異なる数字が出てきました。
合格しているかどうかギリギリの
数値を自力で算出しようとするより、
勉強しなさいってことですねw
「受験者の皆さまがご自身の正答数で
スコアを算出することはできません。」
ってきちんと書いてありますしw
前よりも合格ラインの判定は
難しくなってしまいましたが、
自己採点で6、7割くらいできたなって
感覚がある方はすぐに二次試験
対策に取り掛かった方が良さそうです。
考えるよりも行動しろってことですよ〜
新しい採点基準に戸惑う方も
多いと思いますが、このCSEスコアは
英検5級〜1級の全級に対応しています。
なので点数によって
自分の英語レベルを国際基準で
確認することができるんです。
また、技能別にスコアが出ることによって
自分の苦手分野は一目瞭然。
CSEスコアについて詳しくは、
こちらの記事に書いています。
■関連記事■CSEスコアのメリットや計算方法は?英検の採点方法が変わった理由
仕組みの理解が得られる
までには時間がかかりそうですが、
私はこの新しい合否判定方法
良いんじゃないかと思いました♪
合否結果がわかるのはいつ?
合否結果って何にしても
昔は郵送を待つだけでしたが、
今はネットという便利な環境が
あるので速報が利用できますね。
ひとまず、2016年度第3回検定の
結果発表の日程はコチラです。
※2017年度第1回検定の追記あり
2016年度第3回検定合否発表までの流れ
【WEB】一次試験解答速報:1月23日(月)13:00以降
↓
【WEB】一次試験の合否結果・成績表の閲覧:2月3日(金)
※14:00以降(団体)、15:00以降(個人:公開会場)、16:00以降(個人:準会場)↓
【郵送】1~3級一次合否通知(二次受験票):2月13日(月)到着
【郵送】一次試験免除者の二次受験票:2月13日(月)到着
【郵送】4・5級合格通知合格証書・合格証明書:2月13日(月)到着↓
★二次試験2月19日(日)
↓
【WEB】二次試験の合否結果・成績表の閲覧:2月28日(火)
※14:00以降(団体)、15:00以降(個人)↓
【郵送】1~3級二次合否通知合格証書・合格証明書:3月6日(月)到着
一次試験の解答速報で答え合わせ。
そのとき自己採点での合否判定は
できないわけですが、試験日から
2週間も経たないうちに英検サイトで
一次試験の合否結果が閲覧できます。
おそらくサーバーダウンするでしょうけれどw
私の場合ですが、昨年は
16時頃全くサイトに入れなくて、
19時頃やっと閲覧できた記憶があります。
ま、そんなに慌てなくても
結果は変わらないので
面接の対策をしておきましょう。
郵送で待つ方は試験日から3週間程度。
合格の場合、その1週間後には
二次試験なのであっという間に
終わっちゃいそうですね。
2月末にはWEB上で
合否結果の確認ができ、
郵送だと試験日から約2週間後に
結果がわかるようになっています。
英検の日程は毎年ほぼ変わらないので
新しい回の情報についても
わかり次第追記していきたいと思います。
追記:2017年度第1回検定合否発表までの流れ
【WEB】一次試験解答速報:6月5日(月)13:00以降
↓
【WEB】一次試験の合否結果・成績表の閲覧:6月19日(月)
※14:00以降(団体)、15:00以降(個人:公開会場)、16:00以降(個人:準会場)↓
【郵送】1~3級一次合否通知(二次受験票):6月26日(月)到着
【郵送】一次試験免除者の二次受験票:6月26日(月)到着
【郵送】4・5級合格通知合格証書・合格証明書:6月26日(月)到着↓
★二次試験A日程:7月2日(日)B日程:7月9日(日)
■関連記事■英検面接(二次試験)の待ち時間はどれくらい?服装や持ち物も!
↓
【WEB】二次試験の合否結果・成績表の閲覧:A日程:7月11日(火)B日程:7月18日(火)
※14:00以降(団体)、15:00以降(個人)↓
【郵送】1~3級二次合否通知合格証書・合格証明書:A日程:7月18日(火)B日程:7月24日(月)到着
そして合否結果が出たら
英検バンドも活用してみてください。
■関連記事■英検バンドって何?評価の見方や活用方法をわかりやすく解説!
ちなみに私はまだどのタイミングで
受験するか考え中ですw
でも、やるからには腹くくらないと・・・。
この腹をくくるまでに
結構時間がかかりますw
英会話教室の先生からの
アドバイスは、「とにかく過去問
1冊を何回も解きなさい!」です。
あとは「どんどん」で反復練習。
学生時代はいろんな参考書に
手を出していましたが、
大人になって思うのは
本当に1、2冊ちゃんとやれば
いいんだなーってこと。
っていうほど英語ができるわけでも
ないので、私もまだまだこれからですw
でも、超アットホームな
英会話教室に通うようになってから、
学生時代の英語嫌いは
克服されたような気がしてます。
※学生時代はAEONに通っていましたが、
ついていけずに途中で挫折しましたw
先生は結構年配の方なんですが、
口癖は「This is a pen
がわかれば英語は話せる」です。
あと、数字と歴史に詳しい
イケメンのイギリス人の先生がいます。
割合的にはアラサーが多いですが、
下は学生さんから上は還暦過ぎ?の
おばちゃままで、日本人&外国人の
先生と一緒に少人数で学べるのが良いところ。
ていうかこの英語教室に
名前なんてあるのだろうか・・・謎w
福岡天神で英語教室を
探している方は一緒に勉強しましょー。
超、ゆるいけど楽しいですw
長々と書きましたが、
同じように英検を受験しようと
思っている方の参考になれば幸いです。
間違ったことは書いてないと思うんですが、
日程などについてはきちんと公式サイトで
ご自身でも確認してみてくださいね。