こんにちは!はづきちです!今日はお花見という方も多いかもしれませんが、なかなか桜が咲きませんね。4月頭は散っているイメージだったのに、今年は遅咲きな気がします。でも、入学式の頃には丁度よく桜が咲いていそうな予感。私は何にも入学しませんがw
さて、今回書くのは
ひよっこのおじいちゃん、
谷田部茂(やたべしげる)役について。
私が朝ドラで特に
注目するのはおじいちゃんw
なんか「まれ」の元治さん
のときに思ったんですが、
朝ドラのじいちゃんって
言葉数は少なくても気づきを
与えてくれるじゃないですか。
そういうところが好き。
「べっぴんさん」の忠さんは
おとぼけ役だったけど、
今回の茂じいちゃんは
元治さん系な気がするんですよね。
というわけで、今回は
茂じいちゃんと古谷一行さん
について書いていきたいと思います♪
古谷一行のプロフィール
名前:古谷一行(ふるやいっこう)
本名:古谷一行(ふるやかずゆき)
生年月日:1944年1月2日
出身地:東京都
身長:170cm
学歴:東京都立板橋高等学校、中央大学法学部卒
所属事務所:フロム・ファーストプロダクション
古谷一行の経歴や出演作品について
古谷一行さんといえば、
もうベテラン俳優さんすぎて
紹介するのがたーいへんw
だからより詳しくは
Wikipediaとか公式HPを
見てねってことでここでは
だいぶ私の独断と偏見で
紹介させていただきますw
まず、現在の年齢は73歳。
ベテランの、おじいちゃんです!!
古谷一行さんは大学時代に
俳優座の研修生から
俳優生活を始めました。
古谷一行さんといえば、
名探偵「金田一耕助」のイメージ
が強いという方も多いのでは
ないかと思います。
私は古谷一行さんの若い頃を
知らない世代ですが、
「20名以上の名だたる俳優さん
が演じた金田一耕助の中で
誰のイメージが強いか?」
というアンケートをとると、
半数が古谷一行さんと答えたそうです。
1977年放送の
「横溝正史シリーズI」、翌年放送の
「横溝正史シリーズII」の後、
1983年からはTBSの
2時間スペシャルドラマ
「名探偵・金田一耕助シリーズ」がスタート。
これは2005年まで続き、
32作という長編シリーズとなっています。
また、「犬神家の一族」原作者
である横溝正史さんが
「古谷一行さんが一番
金田一耕助のイメージにピッタリ」
と公言していたことからも
古谷一行さんの名を知らしめた
作品であることがわかります。
そんな古谷一行さん、
朝ドラ出演は今回が2度目で
過去には1970年放送の「虹」
に出演されていました。
また、大河ドラマの出演が多く
1972年の「新・平家物語」では平経盛、
1975年の「元禄太平記」では間部詮房、
1996年の「秀吉」では竹中半兵衛、
2002年の「利家とまつ」では千利休役
という有名どころを務めています。
ドラマや映画に限らず
舞台やCMなどで様々な
役柄を演じている古谷一行さん。
歌手としての顔も持ち、
息子である降谷建志さんは
Dragon Ashのボーカル、
ギターをされているんですよ。
父親から影響を受けたのかもしれませんね。
谷田部茂ってどんな役?
ヒロイン・みね子の祖父・谷田部茂。
普段は寡黙ですが、
たまにしゃべると毒舌なんだそう。
茂は頑固でぶっきらぼうだけど、
孫たちに対する愛情はとても深いんです。
みね子や妹・弟たちを
行方不明になった実のかわりに
見守る役柄なんですね。
奥茨城で農業を営みながら、
孫たちに心配をかけないよう
一家の大黒柱として
家族を支えていきます。
紹介文に「若い頃はモテたらしい」
と書いてあるので、ドラマ中に
そんな茂じいちゃんの若かりし
頃のエピソードも出てくるのでしょうか?w
期待しておきましょう!
茂じいちゃんの根っこにあるのは
「働くこと」なんだそうです。
家の中でも外でもずっと働いています。
みね子にも、「真面目に
働いていればお天道様は
ちゃんとお前のこと見てる」
と言うようですね。
誰かを思いながら一生懸命
働くことの大切さを教えてくれる
人物なのではないかと思います。
ちなみに、東京オリンピックが
あった当時の古谷一行さんは20歳。
俳優座の養成所に入った頃で
まさに役者の「ひよっこ」だったそうです。
その6年後に駆け出しの
役者として朝ドラ出演を
果たしたとのことでした。
それから47年。
今度はどっしり構える立場で
じっくり役作りをされているそう。
ちなみにこのエピソードは、
ドラマガイドに掲載されていますよ。
セリフが少ない中、表情や
仕草で感情を表現していく
古谷一行さんの演技力にも注目です!
また何かあれば追記していきますね。