こんにちは!はづきちです!5月ですが、夏のように暑い福岡です!というわけで、服装もどんどん夏っぽくなっていきますね。周りの女の子を見てるとファッショニスタばかりなので気がひけるんですが、買いものはやっぱり楽しいです。あんまり流行に乗っからないようにしようと思いつつ、サッシュベルト付きのワイドパンツとか買っちゃいましたw着こなせるかな〜?
さて、ここ最近将棋のニュースが
多いように思います。
最年少プロ棋士・藤井聡太四段が
デビュー以来連勝を続けているからですね。
本日時点で18連勝中。
羽生善治3冠らと並ぶ
歴代7位タイの連勝記録。
将棋の世界に詳しくない私でも、
彼の活躍には注目しちゃいます。
あまりの強さに、
アスペルガーとか発達障害とか
いう噂も出ているくらいです。
そんな藤井聡太四段を育てた
積み木のおもちゃが話題になって
いるのをご存知ですか?
そのおもちゃの名前は
立体パズルキュボロ(クボロ)。
今回は藤井聡太四段の
強さの秘密について書いていきます!
藤井聡太四段のプロフィール
名前:藤井聡太(ふじいそうた)
生年月日:2002年7月19日
出身地:愛知県瀬戸市
棋士番号:307
段位:四段
簡単に彼の経歴を紹介すると、
2002年生まれの14歳。
将棋を始めたのは5歳のときで、
祖母から教わったことがきっかけでした。
2017年7月に15歳になる中学2年生。
現在は名古屋大学教育学部
附属中学校に通っています。
2016年10月1日にプロ入りし、
「21世紀生まれで初となる
将棋のプロ棋士」として有名です。
ちなみに中学生でプロ入りしたのは
加藤一二三さん、谷川浩司さん、
羽生善治さん、渡辺明さんに続いて5人目。
しかも加藤一二三さんの記録を
62年ぶりに抜いて最年少になっちゃいました!
彼の活躍は、書籍化されるほど
注目されています。
そんな彼が幼少期から
遊んでいたというのが積み木のおもちゃ。
それは、ただの積み木ではなかったのです・・・
積み木のおもちゃキュボロって?
藤井聡太四段は、3歳の頃から
キュボロ(クボロ)という
積み木のおもちゃで遊んでいました。
このキュボロ、何種類もある
知育玩具なんです。
キュボロは1979年に
スイスのベルンで誕生しました。
きっかけは心身に障害のある
子どもたちとの遊びの中で生まれたゲーム。
単純な立方体に溝や穴を彫り、それらを組み合わせビー玉をころがしてみる…きちんと正しく組み立てないとビー玉は最後まで転がり出てきません。反対側からビー玉が出てきたら成功!これが発展し後にcuboroとなりました。
これ、実際にやってみるとわかるんですが
大人でも組み立てるのは難しいんですよねw
私の従兄弟の家にもあるんですが、
かなーーーーり集中します。
頭使います。
疲れた大人は途中で投げ出したくなりますw
(子供は結構頑張ってましたw)
このキュボロは、遊びながら
直観力を飛躍的に向上させる
積木・立体パズルなんだそうです。
ある番組で、藤井聡太四段の
特徴として「詰将棋の強さや速さ、
何十手も先を読む直感力」が
挙げられていました。
藤井聡太四段も、この
キュボロで遊ぶことによって
直感やひらめきを鍛えられたのだそう。
そしてそれは理化学研究所による
実験でも証明されています。
積木・立体パズルは、
立体・空間的な構造を理解する
のに役立ち、脳のけつ前部を活性化します。
そしてなんと、詰将棋もまた
脳のけつ前部を活性化するんだそうです。
つまり、積木と詰将棋は
脳の同じ部分を活性化する
ということなんですね。
藤井聡太四段は3歳から
このキュボロで遊びながら、
脳の活性化をしていたということです。
将棋を始めたのは5歳の頃ですし、
3歳の頃はまさかキュボロが
将来的に役に立つなんて・・・
という感じでしょうけれど、
彼はこのキュボロでたくさん遊んでいました。
それも1つでなく、たくさんです。
いろんな種類のもので
トコトン遊んでいたんだそうです。
ゲームをクリアして
次のステージに上がるのが楽しい!
という感覚を自然に覚えられるんでしょうね。
クゴリーノとの違いや在庫について
キュボロにはクゴリーノという
最初から最後までビー玉の
行先が見えるものがあります。
見えないものよりは
見えるものの方が簡単そうですよね。
ですから先にクゴリーノを・・・
と思ってしまいますが、
脳の活性化を高めるためには
スタンダード(もしくはベーシス)
から始める方が良いそうです。
というのも、キュボロには
様々なパターンがあります。
特に幼い子供には、無理に
見えない道を意識させずに
自然な流れで興味を持つよう
遊ばせた方が良いそうですよ。
最初は大人が見える道を
作ってあげて、ビー玉を転がして。
道を作るとビー玉が転がっていく
ところを見せて楽しませてあげて。
今度は玉が落ちるパーツを
加えてみたり、高さを作ってみたり。
見える玉の動きと落ちる動きの
面白さを体験させてから、
見えない道を体験させるのが良いのだそう。
キュボロのパターンブックも見てみてください。
結構大人もハマりますし、
キュボロにはインストラクター
養成講座もあるようです。
「木のおもちゃ カルテット」
の公式ブログで様々な
紹介がされているので、
一度ブログを読んでみると
キュボロの理解が深まるかと思います。
キュボロはちょっとお値段が張りますが、
子供の将来を考えると
プレゼント等にも喜ばれるでしょうし
これからもっと注目されそうですね。
ですがいろんなお店を調べたところ、
輸入品ということもありほとんどが
入荷待ちの状態でしたw
即納品はかなり値上がりしてます。
並行輸入品は時期によって
値段が急激に変わります。
為替の動きにかなり左右されるので、
急がない方は予約購入の方が良いでしょう。
ちなみに「スタンダード」の販売価格は
税込34,560円が普通のようです。
だいたいのお店を見てみると、
5月現在で10月下旬入荷の
ところが多いですね。
私も子供が生まれたら
キュボロで遊ばせたいな♪(←予定未定w)