2014年4月5日(土)放送のぐっ!ジョブ(TVQ)
今回取り上げられたのは福岡発の幼児教室「コペル」
なんとなく見ていたのですが
その取り組みがすごい!
これなら自分の子供も通わせたいなぁと思う興味津々の授業内容!
口コミと評判についても気になったので調べてみました☆
まずはコペルについて知らない方について簡単な紹介です☆
幼児教室コペルってどんなところ?
社名:株式会社 コペル
本社:福岡県福岡市早良区百道浜1-3-70
代表者:代表取締役社長 大坪信之
福岡に本社を置く幼児教育事業に取り組んでいる会社です。
福岡を拠点とし20年前からスタートし、
現在では全国40教室、生徒数は1300人にのぼります。
また、年商は2億8000万円と
少子化と叫ばれるこのご時世にも関わらず
着々と企業実績を伸ばしている会社です。
代表取締役社長の大坪さんは
大手IT企業であるIBMを退社し
ご自身の娘さんの成長を通して幼児の脳の発達に興味を持ったのだとか。
私は知らなくて驚いたのですが
生後36か月で子供の成長が決まると言われているくらい幼児期というのは非常に重要なんだそうです。
3歳までに脳のネットワーク、つまり配線をしっかりつくることで
大人になって実力が発揮できるんだそうです。
大人になるとつかわなくなってしまいがちな右脳を幼児期に鍛えることが重要なのだとか。
コペルの魅力とは?
コペルでは教材が2000種類以上あり、ほぼ手作りだそうです。
また、一度使った教材は改良を繰り返して使用し、
同じ教材が出てこないのも魅力のひとつ。
マイナーチェンジは常に行っていて
いかに子供が興味をもって学習を楽しんでくれるかを考えて工夫されています。
楽しくてかわいくてきれいなもの、
そのほうが子供の目の輝きが違うんだそうです。
50分で25のプログラムを行うときに
子供が飽きてしまっては意味がありません。
コペルでは授業のことを「ショー」と呼び、
机のことを「ステージ」と呼んでいるそうですが
子供たちがショーに夢中になって学習を楽しむことができるのが魅力です。
そのため講師の方も生徒さんが来る前はイメトレや練習を欠かさず行っています。
知識の豊富な講師陣が魅力で、
お母さんたちの信頼も得ている様子。
親同席の授業では
必ず親の疑問を解決する時間も設けられています。
そのため子育てでの疑問があれば先生に相談することができるので
子育て奮闘中のママさんたちにも参考になっているようです。
コペルの金額と口コミや評判について
詳しくはHP上に書いてありますが、
私がTVで見たときは週に1回で17,280円だった気がします。
決して安い金額ではありませんが
それだけ幼児教育に特化した様々な授業がありますし
子供たちが楽しみながら勉強に取り組む姿勢ができるのと
集中力が身につくといった評価が多いです。
TVで見ていて驚いたのですが
まだ1歳の子供3人が、
50分間寝ることもなくダダをこねることもなく先生のショーに集中して
しかも、時には質問に対するアクションを起こしていたことに感激しました。
こんなにも幼い時期に集中力が身に付くということにびっくりです。
もちろんまだ幼いですから
3、4歳児などで気が散ってしまい席を離れてしまう子供もいるようです。
ですがそこからは講師の力の見せ所。
叱ることなくいかに子供の興味を引くかです。
ケーキを使った教材がでてきたところ、
席を離れた子供も興味津々で戻ってきて
そこからは授業に夢中になっていました。
口コミや評判を調べても
人見知りだった子供がほかの同年代の子供と関わることで社交的になった
親子で学べる場所なので安心することができた
子供が目をキラキラさせている姿を見ることができてよかった
子供が飽きずに椅子に座っている姿を見て感動した
コペルで習ったことを家の話題として話せるので子供とコミュニケーションをとれる
自然と日常にあるものに子供が興味を持つようになった
子供の記憶力がすごいことに驚いた
1歳なのに親の言うことを理解している
言葉を話すのが早かったと思う、言葉をよく発する
など良い意見が多かったように思います。
改善点とされる意見では、コチラ。
長く続けるためにはもう少しレッスン料が安くあってほしい
レッスン料が高めなのはコペルに限ったことではないと思うが週一回のレッスンで考えるとやはり高い
先生たちは一生懸命やってくれているが、小学校受験に役立つかどうかはわからない
よくしてもらっているが、ベテランの先生と若い先生の差が感じられるので頑張ってほしい
子供の成長を考えると出せない金額ではないが、やはり長期的に考えると高いという意見が多かったです。
コペルの知名度も上がってきていることですし
他の幼児教室との違いに価格帯の安さなどが加わればもっと評価は上がるように感じました。
とはいえ増税があったばかりのこのご時世なので
簡単に価格を下げることは難しいのかとも思います。
もっとコペルの理念や教育のあり方などが
世間に知れ渡るようになり
未来を担う子供たちの成長につながるといいですね。
参考になる本について
コペルの代表取締役社長である大坪さんの著書も気になりました。
漫画家である手塚治虫さんが
小学校で漫画を描いていて先生に怒られたとき、
お母さんは漫画を読んだあとになんと言ったと思いますか?
「お母さんはあなたの漫画を読んで世界で第一号のファンになりました。
これからも素敵な漫画を描いてください」
ちょっと言葉は違うと思いますがこのようなことを言って
先生に怒られたあとの手塚治虫さんを褒めたそうです。
コペルでも
子供のころに今できるできないを評価しない
ということで褒める教育を実践されています。
気になった方はぜひ本も読んでみてくださいね。
こんなにコペルについて語ると思っていませんでしたが(笑)
教育についてふと考えてみたはづきちでした☆