座りっぱなし症候群で太る?痩せたいならやっちゃダメなことまとめ

テレビで「座りっぱなし症候群の恐怖」についての特集を見てしまいました…。
わかっているけれども座りっぱなしになってしまいがちなんですよね。

そんな座りっぱなし症候群はダイエットの敵でもあります!
ということで、痩せたい人は必見!
簡単にできる座りっぱなし症候群の対策についても調べてみました☆

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みなさんは一日にどれくらいの時間座りっぱなしですか?
少し考えてみただけで、立ち仕事の人以外はほとんどの方が座りっぱなしだと思います。

私も机に向かって作業をするのでほとんど座りっぱなしです。
パソコンに向かっている今も座りっぱなし…。
作業中お尻が痛くなってから立つこともしばしば…。
骨盤がどんどん開いていきそうで不安です(笑)

 

座りっぱなし症候群は太る?

座って脚を折り曲げた状態が長時間続くと
血の巡りが悪くなってしまうことは想像できますよね。

ひどい場合にはエコノミークラス症候群に似た症状を引き起こすこともあるのだとか。

ずっと同じ体勢でいることで身体は徐々に浮腫んでしまいます。

また、水分補給に気をつけていないと
ただ座っているだけなのにいつの間にか脱水症状を起こしてしまう危険性も。

口が渇いてしまうという方は要注意。

全く動かなくても約8時間で500cc~600ccの水分が失われてしまうようです。

そして座ったまま運動をしないので
慢性的運動不足でカロリー燃焼量が減少してしまいます。

結果的に脂肪が蓄積されやすい身体になり、
しかも血流も悪いので一度蓄積した脂肪が凝り固まり痩せにくくなってしまうのです。

オフィスワーク イラスト

座りっぱなしが身体によくないことはわかっているのですが
オフィスワークの方は立って仕事をするわけにもいかないですし
なかなか改善が難しいですよね。

でも放っておくとどんどん脂肪好みの身体になってしまいます。

そんな脂肪に負けないためにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょう。

 

痩せるために気をつけることまとめ

1、1~2時間毎に席を立って歩く。

イラスト

トイレに行きたくなったらもちろん我慢せず席を立つべきですし、
そのトイレの時間が血流を良くするための時間にもなります。
座りっぱなしが続いているなと気づいたときにはとりあえずトイレに行くと
自分なりのルールを決めるのもよいでしょう。
また、少しでも身体を伸ばすためにまずは座りっぱなしの状態から立つ姿勢へ変えるだけでもいいのです。

 

2、水分補給を忘れずに。

水分補給

わかっているよ!ということだと思いますが、
血の巡りを良くするためにはやっぱり水分補給が不可欠です。
一番いいのは温かいお茶などで身体を温めること。
水が飲めるかたはミネラルウォーターを飲むのが身体に吸収されやすくよいですが、
すぐに尿で排出されてしまいます。
ポカリスエットなどに含まれるナトリウムイオンの働きで
体内に水分をある程度保つことができるので、こういった飲み物を飲むのもよいでしょう。

 

3、意識して身体を動かす。

身体を動かす イラスト

ちょっとだけでいいので日常に取り入れると浮腫がスッキリします。
以前、はなまるマーケットで紹介されていたやり方が効果的だと思います。

・イスに座った状態で足を少し前に出す→かかとを床につける→つま先を上げ下げを5回
・足をやや手前に引く→つま先を床につける→かかとを上げ下げ5回
・足首を回す5回

できれば気づいたときに、30分に1度くらいできればなお良し!です。

 

その他、着圧タイツやスパッツなどを履いて浮腫対策することもいいと思います。
ずっと座ったままの同じ姿勢でいるといつの間にか下半身が異常に浮腫んで
下半身太りと呼ばれる状態になりやすいです。

着圧タイツ

着圧タイツなんてめんどくさいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

めんどくさいという方ほどオススメです。

私も一日のほとんどを座ったままで過ごしているので、
そういう時こそ着圧タイツを履いています。

スパッツタイプのもの、タイツタイプのもの、靴下タイプのものなどいろいろあります。

私自身も履くのがめんどくさいと思うほどめんどくさがりなのですが、
冬場は身体を冷やさないためにタイツタイプを、夏場はスパッツや靴下タイプを
履き続けていたところ、思った以上に体型改善されました☆

見た目でも痩せたと感じられるので、
効果を早く感じたいという方にもオススメです。

 

あとはやはり日頃からちょっとしたことを気をつけるということですよね。
これから夏に向かって体質・体型改善のために、
座りっぱなし症候群だと思われる方は意識していきたいですね。